占い師の〇〇先生に怖いことを断言されて夜も眠れません。
こんにちは。沢あかりです。今日はご相談の中からピックアップしたいと思います。
リピートされない結果の伝え方
最近ご相談で多いのが、〇〇先生に「子供に降りかかるからお払いにいきなさい」と言われてビビった。とか「彼はあなたのことは屁とも思ってない」(笑)とか言われて悲しみのどん底からのご相談など、とても多いなあという印象です。
このような占い師さんがどんどんリピートされなくなって、あなたに回ってくる可能性が上がるので、チャンス到来ですよね。
断言する占い師
お客様にとって良いことを「言い切る」のはありだと思います。だけど「その夢は娘に降りかかる。良くても怪我や事故だね。」(笑)←これ聞いた時ホントに笑けてきて。
そんなこという占い師さんいるんだな。まぁいるでしょうね。私は絶対言わないけど…リピートされないから。と呟いています。
言い切り癖でもあるのでしょうか?長いことやってる占い師さんで多いという印象です。なんでもかんでも言い切る。
言い切った後で、お客様の反応が薄いと、濁してくる。←濁すぐらいだったら言い切るの止めたら?って思ってしまいます。
もしかしたら占い師=言い切らないといけない!と思っているのかも知れません。そういう人からすると、占い師は当てることが仕事と思っていることでしょう。
断言するデメリット
断言することで得られるメリットってなんだろう?当たった時の「インパクト」くらいかな。
デメリットの方が多い気がします。悪い結果を断言することによって、お客様の不安がすぐ飛んできますよね。そしてその不安を解消しようと「代替え案」を要求してきます。その代替え案が提示できないとしたら、話がこじれてきますよね。
性格が強いお客様はその場で「何とかしよう」として占い師に「食って掛かる」でしょうし、弱めのお客様はしょぼ~んとなって念を飛ばしつつSNSで拡散するかもしれない。
いずれにしても断言する占い師さんは「自分のパフォーマンス」のことしか考えてない気がします。自分の利益ですね。
良い結果を断言して、悪い結果に対してはフォローするのであれば大丈夫ですよ。すべてを断言する癖はやめたほうがよさそうです。リピートされたいのであれば。
リピートしてもらえるためには
占い師って相談業ですよね。人の悩みはなくならないので自ずとリピートされますよね。誰に相談しようかな…というときに、あなたの顔を思い出してもらう。これがリピートですよね。
私はよくお客様に「よく当たります」とか「よく当たるのでちょくちょく利用しています」とレビューに書いていただけたりします。
当てようとかっていう意識は全くしてないのですが、私のタロット占いではそこまで断定できないので、おのずと範囲が広がります。当たると言われる理由はそこにあるんじゃないかって最近気が付きました。
わざと広げて言ってるわけではなく、自然とそういう言い回しになっただけ。それで当たると言っていただけるようになりました。
例えて言うなら
いつ頃結婚できそうか?という相談で、時期をタロットに聞いた場合、3という数字が目に付いたり、インスピレーションで3と感じたとします。私の感覚では3年以内なので、3年以内と出てるよ。と伝えます。
3年後と言わず3年以内と伝えることで断定していませんよね。
このようにガッツリ断定せずにある程度の範囲を伝えることで「ピンポイントな期待値で依存される」ということはなくなります。
まとめ
今日は
- 言い切る
- 断言
- 断定
という伝え方が癖になっている人は、一度考えてみてください。
悪い結果を八方ふさがりに断定
ではなく
背中を押す断定
をしてあげるようにしてみてください。
このような小さな配慮の積み上げでリピート率が上がってきます。所属の方はある程度の待機であれば半年~8か月くらいで効果が出てきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
おまけ
最近、身内の死やショッキングな出来事が続き、どうしようもなくなり、久しぶりに電話占いを利用してみました。
やはり占い師の言葉って影響ありますね。鑑定してくれた方は、知識が豊富な方でたとえ話が適切ですらすら出てくる。ここが良かった。あと共感力は私の方が上だなと思いました。もっと心を込めて相づちを打ってくれたらリピートするのにな…というのが率直な感想です。
調子が狂ったり、モチベーションが下がった時は、是非占いを受けてみることをおすすめします。良かったら吸収すればいいし、悪ければ自信になります。
それでは!