こんな人は占い師に向いてない!
占い師になる前は占い師になることに必死で
占術や当たるか当たらないかにフォーカスしてしまい
なったあとのリサーチ不足ってことがあります。
私が思う、向いてない人や
オーディションをしている側の意見などを
ピックアップしてみました。
人の気持ちがわかるだけの人
これは電話会社本部の方のお話ですが
鑑定で「わかるよ~」「そうだよね~」
と共感するまではいいのですが
そこから先の導く力がないと判断した場合
採用は見送るらしいのです。
お客様はやはり
力強く「こっち!」と引っ張り上げる力に
魅力を感じるので
優しいだけの人はまずとらないと。
あとはもう一つ
人の気持ちがわかりすぎて
「もらっちゃう」場合が多く
そのような占い師はすぐ辞めるので
採らない方針とのことでした。
ぶったぎる人
これはわかりますよね。
ぶったぎるつまり
固定観念で会話をはじく占い師です。
私の失敗談ですが
売上が良かった翌月にぶったぎる傾向
があったことがあり(調子こきやすい性格)
鑑定時間は短いわリピートないわ。
挙句の果てに
何かを察知して顧客が来ない(笑)
次の月に立て直すと来る(笑)
これを1年半~2年のサイクルで
続けていました。
さずがに7年目には猛省してしなくなりましたが。
さらにはお客様の情報として
〇〇先生にぶったぎられたんです。。。
先生「それってつまり不倫の相談?」
お客様「はい」
先生「何やってんの?」
お客様「すみません」
チーン。。。鑑定時間2分。
その占い師は子持ちの主婦でした。
占い師の背景によっていろいろな固定観念
が生まれ、そのフィルターで鑑定するので
早々にしてはじくのでしょう。
お客様は
怒られたらどうしよう
自分の悩みを軽視されたらいやだな
と思いながら相談しています。
その心配した通りになるわけなので
この先生ムリ~終了!となるわけです。
エゴの木に登ったままの人
これは前述の失敗例にも含まれますが
「先生!」と言われ続けて
アドバイスを求められていると
だんだんと出てくるんですよね。
エゴの虫が…。
その虫がいっぱいくっついて気が付くと
登ってるんです。。。エゴ傲慢の木に。。。
お客様の反応や売り上げの推移で
「はっ」と気づいて微調整ができるのであれば
まだましですが
木に登ったまま一向に降りてこない
占い師様・・・
いるんですよね。
お客様情報ですが。
鑑定開始早々にして厳しく裁かれたり
お客様の落ち度であることをわからせたり。
鑑定士の心の声としてはこんな感じ
- なんでそんなことで来たの?
- いちいち聞かないでよ
- バッカじゃないの?
- 振られたのに彼の気持ちって?
- 若いんだから大丈夫でしょ
笑いながら鑑定されたとか
急に怒り出したとか
電話切られたとかもあります。
いくら先生って言われてるからって
接客業・サービス業を勘違いしているような…。
このようなエゴ全開な木に登りやすい人は
向いているとは言えません。
客観視して制御する必要があります。
じゃぁどうすればいいの?
どんな人が向いてるの?って思った方は
こちらの記事もご参考にしてみてはいかがでしょうか?
そもそも占いっていうお仕事
そもそもの話だけど…
お客様が悩んでくれるから成り立つ仕事で
- 人の表情を気にする人
- 占いでなんとかしたいと思う人
- 恋の占いにはまっている人
とかいろーんな悩みを解決したい人が
いるから私たちはご飯を食べていけるわけで。
固定観念で聞いちゃいけないことは
理屈ではわかっているけど
このフィルターにはまってる占い師って
結構いる気がします。
そもそものそもそも話ですが
商売って人の悩みを解決するためにあるもので
占いってその悩みに直接触れることができる仕事で。
人の悩みって次々生まれるものだし
特にコミュニケーションの悩みが代表なわけで。
こんなすばらしいお仕事ってあるかなって
私は思っています。
だからこそ占い師自身が
マインドセット(固定観念)を取り外し
お客様の話をよく聴いて
たまにある気持ち悪~いご相談
に打ち勝つだけの強い気持ちを持って
ブロックする。
これは最低ライン必要なアイテムかな
って思います。
是非ご参考にしてみてくださいね。
商売運を上げて乗り切りたい!という方は
こちらの記事↓に詳しく載せています。