電話占い師さんはやり方次第でいくらでも稼ぐことができる
こんにちは。沢あかりです。今日は最近のコンサルからピックアップしたいと思います。それでは、スタート!※普通に占術ができる前提です
待機時間があまりにも短すぎ
コンサルが始まる前にちょっとしたインタビューをするのですが、その時点で問題が発覚することがあります。いつ入社?待機の時間帯は?←これが問題。
週3で夜間2時間ではお客様はつきません。週5は必要です。そして最低でも3時間…これでも難しいかな。最低でも4時間は必要かな。
ゴールデンタイムが21時~26時ころ。この時間に4時間以上待機することで、顧客を掴むことができます。
それでも難しい場合、朝10時から最低でも2時間待機することで主婦層やフリーランス層をゲットできます。この客層を半年くらいで掴んでから、夜だけ待機すると、夜来てくれるようになります。
いずれにしても、あなたという占い師さんが「ここにいるよ」ということを「知ってもらう」ことが1番大切。そのためにはゴールデンタイムや、ポピュラーな時間帯を狙うこと。
会社によっても多少違うかもしれないので、先輩や人気占い師さんの待機時間を調べてみてください。
私はリサーチの鬼(笑)として、めちゃくちゃ調べて自分のデータもとってみました。それでいまの待機時間に落ち着きました。
稼働率は平均で40%くらいなもんです。※鑑定時間÷待機時間
いい時は60%~70%くらいいけますが、最初は40%と想定しておくのが妥当です。4000分稼ぎたかったら10000分(166時間)待機が必要な計算です。
占い結果の伝え方が雑
タロットカードの場合
お客様情報で、「新人占い師の〇〇先生は、タロットカードの説明をしてくれなかったので2度と行かない」なんていうのがありました。お客様って怖いですよね。(笑)私のことも言われてるんだろうなぁ。
展開し終わったら、質問の答えを〇〇のカードが正位置で出てるから「彼の気持ちは〇〇だよ」という風に具体的に説明してあげてください。
対面占いの場合、お客様が覗き込んでくるのでいいのですが、電話占いはカードの説明はマストです。
あと、私のようにインスピレーション強めのタロット占いの場合、降りてきた感覚をなるべく言葉にするようにしてください。
感覚を言葉にするのって相当難しいのですが、説明しようと努力する姿を見せることが必要です。なぜなら、そのスタンスでお客様が「本当のことを言ってくれてる」と納得するからです。
カードがぜーんぶリバースの場合、「これはないなって解釈する」とかも説明します。
カードが寂しそうとか楽しそうとか、インスピレーションで中々説明し難いことでも、なんとか…説明してあげる努力は必要です。
その姿に信頼を寄せてくれて顧客になってくれる可能性も高まってきます。
話し方に共感力がない
傾聴共感の記事は今までも書いてきましたが、売れてない電話占い師さんにはこれが一番足りないです。
共感力っていうのは、言葉の抑揚だったり、言い換えて相づちを打ったりすることで伝わります。
「よくわかりますよ。」
だけじゃなくて、「私は昔、同じ境遇にいたことがあるからよくわかりますよ」と言うとか。自分の話をするのは気が引けるけど、よくわかる理由としてこのくらいは言い足せますよね。
共感に抑揚をつけやすくするためにキャラを濃くする(笑)って話もあります。↓
キャラが薄い
キャラが薄いって色々あると思うのですが、ここで言いたいのは「話し方に抑揚がない」ってことです。
カジュアルなキャラでしゃべるとおのずと話し方に抑揚がつきます。因みに私が使っている、共感するときのしゃべり方はこんな感じ。
- うっそ、まじで…!ありえねー。
- はーっ、そうなのっ?笑けるわ。
- ふ~ん。ふざけんなって言いたいよね。
- そうなんだね…。それは本当に…悲しかったよね…。
近所のおばちゃん?
そうです!近所のおばちゃんキャラです。最初からこのキャラなので、共感の抑揚が超…つけやすい!
なので初めてでもお客様が乗ってくるのがわかります。ノリ・リズム・テンポがよくなって、お客様も話しやすく、感情を吐露しやすく、リピートもしやすいです。
鑑定結果をしっかり伝えたりと、ポイントさえ押さえていれば、カジュアルでもなんでも大丈夫な気がします。
あなたという占い師がカジュアルな方が共感しやすいということであれば、敬語を使うことはもはや選択しなくてもいい。ということです。
まとめ
最近のコンサルでは電話占い師さんがとても多く、その中から気が付いた点を今日は抜粋してみました。
- 待機時間があまりにも短いと顧客はつきにくいよ
- 共感力を上げるときは抑揚が大事だよ
- そのためにはキャラをカジュアルにするといいよ
ということについて書いてみました。是非ご参考にしてみてくださいね。