あーじゃないこーじゃないって言うお客様への占い相談の仕方
こんにちは。沢あかりです。こういうお客様多いですよね。頭もいいので言い訳もとっても豊富(笑)。アドバイスをはじく。次のアドバイスをはじく。その次のアドバイスもはじく。これをやってたら疲れてきました。
Q仕事でリーダーを任されているのですが他にも兼任していて、時間と人手が足りず、それでもどうしても成功させたい。
A子さんとします
鑑定結果を言ってもなお、AをやってもBになるし、CをやってもDになるしと…。結局この方は「逃げ道をさがしてるだけ」という結論に達しました。タロットの結果から、この件はクリアできる!と出ているのに、あーじゃないこーじゃないと言い続ける。
成果を出せる自信はないけど、なんとかしないと昇格できない。どうしても評価が欲しい。査定のタイムリーな今、是が非でも成功させたい。
このような場合、一番大事なのは、「そんなに欲しいんだな。昇格が。」とA子さんが自分を認めることです。
そして腹をくくること。「絶対成功する!」と言葉にしてみる。腹をくくった途端、なぜだかミラクルが起こり、あり得ないタイミングで、パズルのピースが向こうからやってくる。
今回アドバイスしたのは、私の考え方がA子さんに合うかわからないけど、もし違うなと思ったら他の占い師に聞いてみて。
私の考え方は知識2に対して精神8というスタンス。A子さんは社内でもっとも経験値が高く、問題の解決もすばやく、遂行力がずば抜けています。それをもってしても全体の2にしかならない。その4倍の精神が必要。
それが「やる!」「やるんだから!」という強い意志。意思が固まった証拠にあーじゃないこーじゃないとは言わなくなる。
言い訳が多い人って結局それをするのが怖い。腹をくくって取り掛かってない証拠。
四の五の言わずに(古っ)やる!→足を一歩踏み出すという意味のやる!です。この意識に上がった途端、世界が変わった気がするから不思議。
アドバイスのタイミングのこつ
いきなり最初からじゃなく、「アドバイスをください」とか「どうしたらいいか教えてください」と言われたらアドバイスに入りましょう。
経営者やプロジェクトのリーダーなど、責任あるポジションにいて、どうしても成功させたい!という意思が見えたら、本当のことをいってあげましょう。
聞かれてないのにアドバイスに入るとリピートされる可能性が下がってしまいます。占い師さんは「教えたがり」の方が多い。これはお客様の知っていることです。
だからこそ、聞かれたことを徹底的に占ってあげて、満を持してアドバイスに入りましょう。そうでないと、あなたのこれまでの経験が無駄になってしまいます。価値のあるアドバイスは、ベストタイミングでしましょう。
まとめ
今日はあー言えばこー言うお客様へ
- 腹をくくれてないから言い訳するよ
- アドバイスのタイミングは満を持して
について書いてみました。是非参考にしてみてくださいね。