【占い師の仕事】ひと言で「傾聴共感」ていうけど出来てる人は少ない

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傾聴することでお客様の反応が違ってくるし占い師の鑑定の精度が上がる

こんにちは。沢あかりです。今日はこのテーマで行きたいと思います。

傾聴共感の「傾聴について」

「傾聴」とは、カウンセリングやコーチングにおけるコミュニケーションスキルの一つです。人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に“聴く”行為や技法を指します。それによって相手への理解を深めると同時に、相手も自分自身に対する理解を深め、納得のいく判断や結論に到達できるようサポートするのが傾聴のねらいです。

コトバンクより

 

私の中では耳を傾けて心で聞くというような感覚です。私もこれについては、ここ2年くらいでわかるようになりました。

わかるようになった証拠としてお客様の反応が依然と違うからです。

最近ある占い師さんをガチで頼ったことがあります。心細くってやるせなくてポチりました。

プロに徹したすばらしい鑑定だったのですが…。3回ほど、まだ話があるのに「カットイン」されました。そのうちの2回は気づいてもいないです。

これって昔の私がそうだったなぁと思い出しました。カットインされたことについて、特に不満ではないのですが、もうちょっと満足を得るためには聞いてほしかったなぁという感想です。

カットインする理由として、「占い師は沈黙をしてはならない」って思ってる方、もしくは会社でそのように教育されているかもしれません。

長いこと沈黙するのはダメだと思いますが、お客様の息遣いや話をしたそうな雰囲気は感じ取るスキルは必要だと思います。

同時に話してしまった場合、あなたはどうしていますか?私は必ず「譲る」ようにしています。なぜなら気持ちを吐露してもらいたいからです。その方が鑑定がやりやすい。

傾聴できるようになると、お客様への理解度が高まります。以前も記事にしましたが、カルテや日記を見ていると鑑定の精度が上がるのがよくわかります。

お客様の背景を想像しながら話を聴くと、今までと違った対応をしている自分に気が付きます。

そうすると、必ずお客様の話し方が違ってきます。「おだやか」なんです。人って相手によって「話し方」を変えますよね。

占い師が「固定観念」で聞いてると、「いらいら」し始めますし、「傾聴」してくれてると「安心」してリラックスしてくれます。

その積み重ねで、ファンになっていただき、次回も来てくださります。

まとめ

いま、巷には占い師が「うようよ」います。その中で「傾聴」している占い師さんはいったい何人いるでしょうか?ほとんどいないのではないかなと思っています。

だからこそ、あなたにはチャンスがあります。「傾聴」しましょう。お客様の理解を深めて、信頼してもらいましょう。そうすることで、お金では測れない「何か」が生まれてきますよ。

  • 癒し
  • 楽しさ
  • 豊かさ

のような感覚が残ります。せっかくの占い師の仕事、生きがいにしたいですよね。お客様の満足=自分の収入アップにつなげたいですよね。

ベテランですらも「傾聴」してない人が多いと感じたことから、今日はこのテーマで書いてみました。

是非ご参考にしてみてくださいね。

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