当たる占い師じゃないと儲からないんじゃないか?
これは…よくあるご相談です。たしかに当たる占い師は口コミで広がり新規客を取り込みやすい利点はあります。ですが、リピートされ続けるか?というと、そこは違うスキルになってきます。
答えはNOです。
当たると儲かるは別のはなし
当たるか当たらないかは置いといて…儲かる儲からないはまったく別の話になります。儲かる、つまり稼げる占い師というのは占いそのものをビジネスと捉え、戦略通りにすべきことをしているだけです。
ひと言でいうと、集客ができているかどうか。集客ができる占い師は強いです。当たるかどうかより売れるかどうかの心配をしたほうがいいです。
売れるかどうかは占い師のビジネス戦略にセンスがあるかどうかにかかっていて原因に対する結果です。一方、当たるかどうかというのは、お客様の感じ方・捉え方で、占い師の伝え方次第で「当たってる」と思っていただくことはできますし、占いというのはそもそも当たるようにできていますので、自信をもって占術を使ってください。
儲かるのは個人占い師
あなたが占いに自信があり「当たってます!」とお客様に言われるのであれば、それは誇りにしてください。そして個人占い師としてスタートしてもよいとおもいます。
お客様からいただいた鑑定料金はすべて収入になり、占い師というのはそもそも経費がほとんどかかりません。カフェを使った時のドリンク代や占いの道具くらいです。
月商のほとんどが月収になるビジネスって他にあまりないですよね。長時間待機して、占い会社に時間とお金をささげる必要はないと思います。
それでもいきなりは怖い…という方はまずは、所属占い師となって占いというビジネスが一体どういうものなのか?知る。そこから独立を目指すってことでもいいと思います。
占いビジネスのセンスとは
前述のセンスとはいったいどのようなものなのか?
占い師さんってアナログな方がまだまだ多いです。私もその一人でした。FAXをいまだに使っていたり、アメブロの便利機能を使ってなかったり。
今の時代、個人占い師として集客しよう→チラシ撒こう!とはなりませんよね。せっかくのインターネット時代。うまく利用して集客できることがビジネスセンスにつながります。
だからこそブログ
そのためにアナログな占い師さんでも始めやすいのがブログです。ブログでのセンスはやはり言葉です。あなたが来てほしい見込み客の悩みに訴求する記事を書く、わかりやすく言うと見込み客の脳内に入ってつぶやいてみる。
記事タイトルの例を挙げると…
A 鑑定20年の占い師が答える恋愛成就の方法
B 彼の気持ちがわからない!気づくと苦しい恋愛をしてるあなたへ
見込み客の脳内に入っているのはBですよね。このように記事タイトル1つにしても、言葉の使い方でクリックされるかどうかが決まってきます。クリック⇒読者登録⇒鑑定依頼とつながっていくので、言葉を制する者はビジネスを制するのではないかと私は思います。
ブログの書き方やキーワードの選定が
わからない方はこちらの記事↓をご参考にしてください。